安全で便利な暮らしに必要な社会基盤
私たちは皆さんの生活をより豊かに快適にする工事を手掛けています。
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道路の老朽化により、アスファルトに凹凸やひび割れができると、利用者の安全な通行の妨げになります。これを綺麗な状態に直す工事を「道路の維持・修繕工事」といいます。
また、身体に障害を抱えている方や高齢の方が安心して生活できるようにするための「バリアフリー化工事」、狭くて通りづらい場所や見通しの悪い場所を解消するための「拡幅工事」などを「道路の改良工事」といいます。
農地・山林・原野・沼地などを整地して、水道や電気、ガスなどの施設を完備するための工事を「宅地造成工事」といいます。その他、各家庭に水道管やガス管を自宅の敷地に引き込む「供給工事」といわれるものもあります。
また、水道管やガス管等にも寿命があり、年々老朽化していくため、事故が起きる前に、管を入れ替える工事を「老朽管の更新工事」といいます。これらの工事を総称して「占用工事」と呼んでいます。
利用者にとって、乗り心地のよい線路を作るために、街の人々が眠りについた深夜から早朝に掛けて、専用の機械を用いながら安全かつ効率的に工事を行います。
交通網の拡大による線路の延伸や高架化に伴う新設工事だけでなく、駅構内を改良し、鉄道の利便性を高める工事も行います。
都市部は、地面の大部分がアスファルトやコンクリートで覆われ、下水管へ流れる雨水の量が増したことから、洪水や浸水の被害が起こりやすくなっています。
このような水害を防止するため、雨水管やポンプ場の能力を増強する下水道整備や、雨水を貯留・浸透させる施設の整備を行います。